写真家・荒木勇人がWeb会議アプリ「Zoom」で福士蒼汰・磯村勇斗・佐藤流司・塩野瑛久を撮影した作品集、10月14日発売予定!
『HAYATO ARAKI PHOTO BOOK ZOOM SESSION』
2020年10月14日(水)発売 【玄光社】
https://www.amazon.co.jp/HAYATO-ARAKI-PHOTO-BOOK-SESSION/dp/4768313892
2020年初春、突如世界を襲った新型コロナウィルス感染症の拡大で、あらゆる活動自粛を余儀なくされた2020年5月。写真家・荒木勇人氏がWeb会議アプリ「Zoom」を使ったリモート撮影に挑戦した。被写体は荒木氏が長年撮り続け、プライペートでも親交の深い俳優・福士蒼汰。普段は見られない自室での、リラックスした雰囲気の撮影風景が公開されるとたちまち話題になり、作品集化を望む声が多数寄せられた。
そこで、可能性を無限に持つ俳優、磯村勇斗、佐藤流司、塩野瑛久を新たに撮り下ろし、新しい写真の可能性を提案する作品集として一冊にまとめた。巻末には荒木氏と4人のモデルとの一対一のトークセッション、作品で登場したリモート撮影のテクニックも紹介する。
【荒木勇人氏コメント】
写真家・荒木勇人として3作目の作品集です。前作『SESSION』では、無所属の男たち175人を鬼気迫る思いで撮り下ろしました。必要ないものはすべて削ぎ落とし、愚直に男たちと向き合い続けたソリッドな作品集は、「男を撮らせたら日本一」とメディアに取り上げられました。本作は、前作と打って変わって「遊びと挑戦」がテーマ。そこには、退屈な固定観念なんてない!
磯村勇斗コメント
「すべてが新しくて、実験的でおもしろかったです。まだまだ可能性がたくさんありますよね。何事も挑戦的な方が楽しいですし。普段の撮影と違ってカメラ(スマートフォン)が固定されていて動ける範囲が制限されていたので、躍動的とはいきませんでしたが、そのぶん“表現すること”に集中できました。」
【荒木勇人プロフィール】
荒木勇人(あらき・はやと)
2009年よりフリーランス。2009年~2017年3月の間に約400冊以上の雑誌のカバーを撮影。俳優やアーティストの写真集をはじめ、広告やポスター、カレンダーなど活動は多岐にわたる。